Train Simulatorいろいろ その1 概要・シナリオ編
日立の車両があるというのがTSを始めるきっかけでした。(SSの車両は日立製Class 395)
ブログをチンタラ書いてたら6月になってしまいました。今日はTrain Simulatorについての記事を初Up。
Train simulatorについて
自分が英鉄にハマったきっかけであり、今もプレイし続けているのがこのTrain Simulatorです。
当初はRailworksというソフト名で、途中で名前が変わり、そのRailworks時代から数えて今年で10周年になりました。
開発元はイギリスのDovetail Games。このシミュレーターの他にも釣りのゲームも制作しています。
このTrain SimulatorはSteamで購入することができます。
DLCはイギリス・ドイツ・アメリカ・スイス等々、多数の国のアドオンがリリースされています。(DLCの数が数なので全部は買えてはいません)
DLCの路線アドオンの殆どが実在路線のアドオンです。
Euro Truck Simulator 2等と違い、このTrain Simulatorは縮尺なしのリアルスケールなので、実際に掛かる時間と同じ時間、同じ距離になります。これもこのシミュレーターの特徴の一つとも言えます。
ここからSSを交えながら紹介。
先日引退したGWRの長距離HSTも、TSならいつまでも楽しめます。
天候や季節を変えることも可能で、雨や雪の中を走ることも可能。車両によっては空転が再現されているアドオンもあります。
様々な視点から
Train Simulatorの何よりの魅力は、カメラモードが多彩な点です。
基本的に列車から風景まですべて3Dで作りこんであり、例えば運転台のブレーキハンドルも動きます。
こちらは運転席視点です。運転席も3Dで制作されているので、ハンドルやスイッチ等も動きます。
運転中はほとんどこの視点でプレイしています。
フリーカメラモードでは、自由自在な視点から列車を眺めることが可能です。
一部の車両ではこのように客室からの視点もあり、乗客気分で景色を楽しむことも可能です。
シナリオについて
基本的には路線のDLCにはシナリオが付属していますが、数はそれ程は多くありません。
SteamのWorkshopや、有志のサイト等で無料で配布されている物がとても多く、これによって飽きることなくプレイできています。
スクリプト等を用いてイベントを盛り込んだ凝ったシナリオを見ることもあります。
シナリオの制作
そしてこのシナリオ、自分で作成することも可能です。
例えば、実際と同じダイヤで列車を走らせたいという場合、イギリスだとRealTimeTrainsというサイト(http://www.realtimetrains.co.uk/)で列車番号、予定時刻と実際の遅延等を反映した時刻が閲覧されるので、それを参考にしつつ、自列車と他列車を配置していきます。
シナリオ制作中の一コマ
停車駅や時刻、通過する場所等を配線図を見ながら設定していく
お読みいただきありがとうございました。
次回はアドオンについて書きたいと思います。
つづく