注:相変わらずの駄文&内容がか な りマニアックです
はじめに
時の流れというのは早いもので、今年も年末がやってきました。
新たな変異株、緊急事態宣言と、去年よりはまだ行動今年も新型コロナに翻弄された1年だったと感じます。
今回は、今年に私が購入したDTG製Train Simulator向けアドオンの一部を振り返ります。
1月 JustTrains製 Midland Main Line
今年の初購入は、JustTrainsがリリースしているMidland Main Line(各種拡張も含む)です。基本アドオンとなるSheffield~Derbyと、基本アドオンが前提となる拡張アドオンがいくつか販売されています。再現されているのは、Midland Main Line(MML)のLeicester~Sheffield、Nottingham間です。(10月にはLincoln への拡張アドオンが販売されました)
Midland Main Lineは、JustTrainsがリリースしているアドオンのなかで特にクオリティが高い製品だと思います。特に駅の作り込みにはこだわりを感じます。
値段は37.99ドルで、かなり割高です。そのうえ車両は付属していません。その分、ユーザーメイドのシナリオは多く、都市間列車から貨物列車、臨時列車まで様々な列車が運転でき、玄人向けのアドオンと言えます。もちろん路線付属のシナリオもいくつか収録されており、車両にEuropean Loco Asset Packを使用するバージョンもあり、車両をあまり持っていなくても遊ぶことは可能です。
Steamでも販売されていますが、拡張アドオンと互換性があるかは不明です。もしこのアドオンを購入するならば、JustTrains公式サイトからの購入をお勧めします。
販売先のURL:Just Trains - Midland Main Line: Sheffield-Derby
価格:37.99ドル
3月 Armstrong Powerhouse製 Class 86 Enhancement Pack
3月には、セールでClass 86 EPで購入しました。かつてのWCMLの主役で、近年も貨物列車の牽引機として活躍しました。このアドオンで何よりお気に入りなのは、豪快なモーター音です。ユーザーメイドのシナリオも多彩で、貨物列車で、都市間列車で、様々な場面、時代での運転が楽しめます。
販売先:
価格:16.99ポンド
※別途Steamで下記アドオンの所有が必須
10月 Alan Thomson Simulation & Imbue Studios製 Class 185
ATSで先日リリースされたClass 185を導入しました
— Hashitoya_ (@Hashitoya_2) 2021年10月17日
豪快な加速にエンジン音と、なかなか楽しい車両です
使える路線の多さも相まってしばらくハマりそう#TS2022 pic.twitter.com/iFurSH4229
10月、長年の沈黙を破ってついにClass 185がリリース。開発元のFacebookも1月から更新されておらず、今年はもうリリースされないかな、と思っていたところでした。長年、英国車両のミッシングリンクとなっていたのもあってか、リリースを待っていたかのように、販売直後から多くのユーザーメイドのシナリオも公開されました。
加速力はディーゼルと思えないほどの速さで、WestCoast MainLineの峠も軽々と越えていきます。エンジンもなかなかに豪快な音で、転がしていてなかなか楽しい車両です。
販売先:
価格:24.99ポンド
12月 Armstrong Powerhouse製 Class 800-803 Enhancement Pack
今年最後(?)の購入アドオンは、日立製のClass 800-803のアドオンです。DTG製Train Simulatorには、実車の登場よりも前にClass 801が収録されていました。しかし、架線、ディーゼル両対応のClass 800、802は収録されておらず、非電化区間を運転することはできませんでした。
このアドオンでは、既存のClass 801のモデルやサウンドを改良し、Class 800や802も再現されています。ゲーム内でも、非電化、架線の両方を走れるようになりました。走行中に架線集電からエンジンを始動して非電化モードに切り替えることも可能です。
サウンドも納得のクオリティで、聞き覚えのある日立のインバーター音も忠実に再現されています。このアドオンに関しては、個別に紹介記事を書くかも....?
販売先:
価格:16.99ポンド
※別途Steamで下記アドオンの所有が必須
今年も(やっぱり)Train Simulatorから抜け出せない1年でした。来年はどんなアドオンがリリースされるのか、今から楽しみです。
ここまで長々とお読みいただきありがとうございました。みなさまよいお年をお迎えください。